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【2025年度】不動産売却の理想のタイミングとは?

不動産 売却について

寺師 一嘉

筆者 寺師 一嘉

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不動産売却の理想のタイミングとは?

戸建てやマンション、土地の不動産売却を行いたい。
ただ「今このタイミングで売却しても問題ないのか」まったく分からないとお悩みではないでしょうか。

不動産を所有するだけで維持費や税金を取られるため、なるべく早めに売るべきだと考える人も多いでしょう。
それならぜひ「不動産売却の理想のタイミング」を知って、いつ売るべきか把握してください。

何を基準にして不動産売却のタイミングを考えるのか、チェックすべきポイントを丁寧にお伝えさせていただきます。


タイミング(1)不動産の相場を見て売却しよう

まずは、不動産の相場から売却のタイミングを検討してみましょう。

相場については「不動産仲介業者」が公開している物件情報が参考になります。
例えば、最寄り駅や広さ・築年数等が似た不動産を見ることによって、手軽に相場を把握。
いくつか似た不動産を見つけて「平均した価格」が、おおよその売却想定価格です。

売却想定価格を設定したら次に、自身が売却しようとしている不動産の「当初購入価格」と比較してみてください。
もし、「当初購入価格 < 売却想定価格」という関係になれば、お得に物件を売却できます。

「なるべく高く不動産を売却したい」
そう考えているのなら、定期的に上記の関係性をチェックしつつ、損をしない「売り時」のタイミングで売却するのがベストでしょう。

ひとつ注意したいのが、相場は時間の経過とともに増減することです。
長い時間をかけて検討していると、絶好のタイミングを逃す恐れがあると理解しておきましょう。


タイミング(2)季節ごとの売りやすさを見て売却しよう

不動産売却で大切なのが、売りやすいシーズンに売却するということです。
ここでいう「売りやすいシーズン」とは、主に1~3月のこと。
なぜなら、次の理由で不動産購入の需要が高まるからです。

・新学期や新年度の始まり
・引越しを検討する人が増える

また、長期休みができる「夏休み」も不動産売却におすすめのタイミングです。
どういった時期に不動産が購入されやすいのか、それを考えるだけで、不動産の売却価格が大きく変化いたします。

対して、夏休み明けの9~11月にかけては、引っ越しシーズンから外れやすく需要が低下すると覚えておきましょう。
指定した価格を下回る金額でしか購入されないケースもあるので、なるべく需要の低い期間を避けながら売却してください。


タイミング(3)買い換えに合わせて売却しよう

住宅の買い換えのために不動産売却を行うのなら、建物の完成に合わせて売却するのがおすすめです。

一度に2つの不動産を管理するのは大変であるほか、二重ローンの支払いといった手間を削減できます。
また、売却できた代金をそのまま新築の不動産に充てられるのがポイントです。

「新しい家を建てている最中だけど、古い家をいつ手放すか迷ってる…」
それならぜひ、建物の完成に合わせて売却の手続きを進めてみてください。


タイミング(4)税制がお得な時期に売却しよう

不動産売却を行うのなら、税制について理解することが大切です。
ここで影響する税金は「譲渡所得」に課税される「所得税」「住民税」「復興特別所得税」(※)の3つ。
そして、この税金は、支払うタイミングによって大きく変動してしまうのです。

「税金って決まった金額を払うだけでいいのでは?」
そう思われがちですが、不動産を取得してからの期間によって次のように変化いたします。

・所有期間5年以下で売却した場合:所得税30.63%、住民税9%、復興特別所得税2.1%
・所有期間5年超で売却した場合:所得税15.315%、住民税5%、復興特別所得税2.1%
・所有期間10年超で売却した場合:所得税10.21%、住民税4%、復興特別所得税2.1%(所得6,000万円以下の部分)
・所有期間10年超で売却した場合:所得税15.315%、住民税5%、復興特別所得税2.1%(所得6,000万円超の部分)

つまり、5年以下、5年超、10年超で2~3倍近い税金の差ができてしまうのです。
不動産を取得して経過した期間、そして将来の維持費を考えながら、いつ売ればお得なのか、ぜひ検討してみてください。

※令和19年までは、復興特別所得税として各年分の基準所得税額の2.1パーセントを所得税と併せて申告・納付することになります。


タイミング(5)減税の特例を利用できるタイミングで売却しよう

お得に不動産売却を行いたい。
それなら、減税効果を得られる「特例」から売却のタイミングを検討してみてください。

例えば、現在では次のような特例が利用できます。

・3,000万円特別控除
・譲渡損失の繰り越し控除

利用できる特例の中には、ほとんど税金がかからなくなるものも。
それぞれ利用条件が設けられているので、ぜひ国税庁のHPから詳細をチェックしてみてください。


以上、不動産売却のタイミングについて説明いたしました。
不動産売却は、どのタイミングで行っても変わらないと思われがちですが、相場や需要、税金といった要素で、手元に残るお金が大きく変化いたします。
売却のベストタイミングは不動産所有者によって異なるため「何を基準に売却タイミングを考えるか」「どれが一番お得なのか」を、ぜひご参考にしていただけると幸いです。

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